2009年7月9日木曜日

幻想ノ宴4幕環境カード評価 萃香

萃まる夢、幻、そして百鬼夜行 伊吹萃香
R3
コンセプトに実によく合うL能力。ランキング以前にまぁアリスリーダーみたいな感覚。
でもタッチリーダーとして使われることはアリスより少ないんだよな・・・

萃符「戸隠山投げ」
R2+
スペックは低いと思ったら意外と低呪力通常4の迎撃が重要。鬼が島活用という意味でも軽い殴りスペルは大事。まぁスペック低いけど。

酔符「鬼縛りの術」
R3
燕の子安貝「妬ましい妬ましい妬ましい妬ましいぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱる」

符の壱「投擲の天岩戸」
R3
非常に普通な貫通スペル。

符の弐「坤軸の大鬼」
R3
レベル1の4の4通常はタッチでもデッキ消費でも結構ありがたい。
割と低レベルデッキの攻撃のエースでもある。

符の参「追儺返しブラックホール」
R4
実質命中5。素の防壁を打点にした集中の四重結界と見なしてOK。
良くある両面損耗1命中5能力付きのスペルはあくまで損耗1なので、当たる限り鬼縛りの方が迎撃として優勢が取れるということを忘れちゃいけない。

鬼火「超高密度燐禍術」
R4
デメリットはあんまり気にする必要がない、特に霧化を引いてる場合は。
4の5はつまり、スカデビと同じ効率である。流石に低速移動ある相手には立てにくいが、回避2リーダーいじめとしては最高。
濛々と同じく拡散であることもいい、全方位を積む的な意味で。

疎符「六里霧中」
R2
地味に幻想之月と似たような性能を持っていると思ったら命中4拡散。他の人をリーダーにして避けようとしたらこっちも当たらないという悲しさ。
命中が高ければ、或いは持っているのが萃香じゃなければ、と残念の一枚。

鬼気「濛々迷霧」
R6
今現在の宴最凶スペル。あなたは今までにT5濛々に泣いたプレイヤーの数を覚えてる?
半数以上のデッキはT5濛々に回答を持たず、持っているキャラもさっさと対策を引かないとあっという間に死んでしまう。
が、そもそも萃香側が引かなければどうってことないし、対策されると重いし脆いので、まさに相性ゲー&引きゲーの代表格。
ちなみに各キャラが持つ単体で有効な対策カード(回避+低速で5以上、高命中高防壁、中低呪力高命中防壁付き、命中ダウンサポート、停止系イベントなど)は以下の14枚:
大結界「博麗弾幕結界」、調伏、幻符「殺人ドール」、時間減速、時間停止、紫奥義「弾幕結界」、操符「乙女文楽」、死蝶「華胥の永眠」、桜花「未練未酌宴」、彩華「虹色太極拳」、「永夜返し」、秘術「天文密葬法」、散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」、ジャミング。

鬼神「ミッシングパープルパワー」
R4+
効果自身はインパクト抜群だけど、使い方は割りと地味。戦闘追加代償はないけど、起動に3枚必要なので利用は計画的に。まぁ妨害されなかったら2、3回殴っていると相手は普通死んでいるが・・・

霧化
R4
主に相手のテンポを乱すためのカード。萃香は1ターン内にできることの影響が大きいので、1回バウンスするだけでも勝ちに直接することが多い。

密化
R2
デッキの代償が無くなった。いやどーでもいいだろそんなの・・・萃香2以下はデッキ切れの心配ないし、強いて言うなら萃香3以上でMPPや濛々に打つという選択肢が出たけど、そもそも採用されない理由はデッキ代償と関係ない気が・・・
まぁそれはともかく、貫通付与はほしいキャラにはほしいものである。Lv1で、唯一の無条件で貫通を付与出来るイベントだし。

怪力無双
R4
普通は+2の見込み、+3だって良くあること。萃香の大事な詰めイベント。

小さな百鬼夜行
R5
卑怯としか言い様が無いイベント。警戒しようとしても対応する術が存在ない。
デッキ10枚とか、萃香でデッキが10枚以下にならないというのは大勝か大敗してる時だZE。

一点集中
R2
微妙に萃香のコンセプトに合っているが、手札に引いてくれないとか何事。
直感かい、お前は。

太古の記憶
R3
強そうで強くない境界にあるカード。代償は本気で大きいけど、効果がでかいのも本当。
一番活躍するのは鬼神楽デッキか?

伊吹瓢
R3+
萃香自身では積みにくいが、紫Lの形なら結構見る。能力自体は使いやすくて、鬼が島などとの相性も抜群。萃香らしからぬ安定性がある。
・・・まぁ、それ以前にこのカードを引けないと壊滅するんでせっかくの安定性も台無しだけどな。

御伽の国の鬼が島
R4
宴一番の維持させてはいけないシーンサポート。+3とか+4とかされるとどうしようもない、特に命中の面で。
カウンターされたらどうしようもないが、この1枚で逆転とかよくある話。

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