2010年9月21日火曜日

VSにとり考察 6幕キャラ

天子

妖夢タッチなら《人符「現世斬」》→《「全人類の緋想天」》で然程問題なし。
他の場合、積むシーンの種類と数をいじれば有利に持っていける。
「どうせにとりにはシーンカウンター合戦で勝てない」と言っている人が多いが、にとりはシーンカウンターすると手札が減り、それが序盤・中盤の《芥川龍之介の河童》なら呪力面にも非常に苦しくなる。特に《光学「ハイドロカモフラージュ」》と《河童「スピン・ザ・セファリックプレート」》以外で殴りにくいにとりにとって、ビートダウン相手に早期《芥川龍之介の河童》カウンターは効果をほぼ生かせられずに死ぬことが多い。
そういう意味では、《烈日》の3枚投入がお勧め。維持効果は勿論、カウンターされても呪力差と相手の手札消費がおいしい。軽いシーンなのでにとり相手じゃなくても天子のコンセプト目当てで使える。
地震》は勿論《空中魚雷》+《河童の工廠》を一気に剥がしたいけど、別に《神隠し》感覚で使っても問題ない。
言うまでもないけど《ピンポイント》や他の命中補正イベントはガン積みで。中回避がいて《レーザー避け》されるこの世の中じゃ積まない理由もなく。
辛いのは後手踏んで《光学「ハイドロカモフラージュ」》ビートされる場合と、そもそも《「全人類の緋想天」》が引けない場合。まぁ緋想天なしはにとり相手じゃなくても辛すぎるのであんまり関係ないけど。


衣玖

キーカードは《魚符「龍魚ドリル」》。《光学迷彩スーツ》や《水符「河童の幻想大瀑布」》のレベル4能力を受けないのが大きい。
序盤は《珠符「五爪龍の珠」》で殴ってもいいが、終盤になると妨害されまくりの回避もできないで苦しい。
命中補正は《柔剛一体》で足りると思うが、不安なら《ピンポイント》を投入しても問題ない。
貫通スペルで殴りまくって、《忠告》による回避も積極的に狙っていこう。回避が無理でも、スピンの攻撃を-3できるのは詰めずらしとして強い。
ハイドロには《光珠「龍の光る眼」》でしっかり2点を返し、スピンは寝かせるだけでOK。
神奈子タッチなら《積乱雲》と《侵略》が入るので更に有利になる。

地熱「核ブレイズゲイザー」》ビートダウンが望ましい。
地熱「核ブレイズゲイザー」》→《爆符「ギガフレア」》or《「地獄極楽メルトダウン」》+《核反応制御不能》が王道勝ちパターン。
基本速攻キャラなので、《レーザー避け》される可能性のある《星符「巨星墜つ」》は逆にお勧めしない。防壁の上から殴り倒そう。
パターン避け》や《風詠み》などの回避カードを組み込み、序盤の損害を抑えると尚更良し。
シーンは基本先貼りしない。その呪力を攻撃スペルに回すべし。詰め前に《爆符「ギガフレア」》を爆発させておくこと手が有効なので忘れないようにしよう。
「サブタレイニアンサン」》の優先度は低いが、《水符「河童の幻想大瀑布」》以外の受けスペルを避けられる手札だったら狙っても悪くない。

殴りながら捨札を肥やして《「小悪霊復活せし」》で防壁3(笑)するのが正着。
基本的に《「死体繁華街」》殴りの《屍霊「食人怨霊」》受けは変わらない。にとりの手札が貯まってきたら攻撃7以上の《「小悪霊復活せし」》に切り替える形が望ましい。《「死体繁華街」》が無い場合は《贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」》でもいいが、効率は落ちるわレーザー避けされるわで嬉しくない。
「小悪霊復活せし」》の強さが足りない構築だと低速デッキ全般が辛くなるので、にとりに勝ちたいのなら構築を弄ろう。具体的には慧音タッチ(《編纂》)か萃香タッチ(《一点集中》)でスペル多め。
片方で数えてターン8~9ぐらいで攻撃7以上の《「小悪霊復活せし」》で殴れる構築とプレイングが出来れば五分以上には戦えるだろう。

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