2008年8月29日金曜日

幻想ノ宴におけるテンポの考察

幻想ノ宴はカードゲームとして独自なバトルシステムを使う。それは、「全ての攻撃はプレイヤーへのダイレクトアタック」である。
もちろん、防壁・回避・ロックなどの防御手段があるが、基本的にこのゲームはスペルによる体力の削り合い。だから1ターン差にゲームが決まる確率は、異常までに高い。
そして、呪力持ち越しシステム。持ち越さないシステムならテンポは「毎ターン使い切る」だけで済むが、幻想ノ宴はそうではない。かと言って一番打点効率(打点/呪力)がいいのを立て続ければいいのかと言ったら、そうでもない。それだと呪力が余ってしまうからだ。
ということでここは、幻想ノ宴の「テンポ」についで考察したいと思います。

まぁ簡単な話、自分のスペルの打点効率(攻撃スペルは呪力コスト+1)を想定し、相手を殺せるターンを計算してそこまで生き残ればいい、ってことですから。
だがこの計算に前提がある。それは、ゲーム終了時に呪力をほぼ使っていることだ。使い切れないデッキにこの計算は成り立たない。
当然、回避を挟むともっと複雑になるが、まぁ基本的にはこういうもんだろう。

呪力を使い切るように、イベントなども考えて最大の打点効率をたたき出す。これが、プレイの時の原則だと思う。

以上、AIの話でした(ぇ

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